アラフォーおっさんダイエットを試みる

ぼちぼちダイエットをしないとやばい

アラフォーおっさんウォーキングを試みる

直立二足歩行への進化

四足歩行から二足歩行へ進化した動物として有名なものは、カンガルーや鳥類、絶滅しましたがティラノサウルスのような恐竜が挙げられるでしょう。また犬や猿、エリマキトカゲなど、常にではないものの何らかの際に二足歩行を行うことが出来る動物は他にもいます。
ただ、このような二足歩行出来る動物は、 (1) ティラノサウルスのように脊椎が地面と水平、あるいは、 (2) ペンギンのように大腿骨が地面と水平 (膝を曲げた状態) であり、人類のように脊椎と大腿骨の両方が地面と垂直である、所謂、直立二足歩行を行うことが出来る動物は地球上に他にいません。

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この直立二足歩行の御蔭で、人類はより大きな脳容量を持つことが出来、知能が発達したと言われています。また、手に重いものを持つことも出来るようになり、更には全身を使った投擲も出来るように成りました。大谷翔平選手が投打二刀流で活躍出来ているのも、直立二足歩行が出来るようになったからなのです。ビバ直立二足歩行。

そんな直立二足歩行ですが、一体どういった要因で四足歩行から進化したということについては、実はまだ分かっていません。見張りのために遠くを見る必要があったためという説、威嚇のためであったという説、物を運ぶためであったという説、など色々な説がありますが、結論は出ていないのです。そんな説の中で一つ面白いものがあるのを見つけました。
それは水生起源説です。

この説は、人類の祖先は昔浅瀬で生活していたというもので、上半身を水面に出して水に入ることを行っていたため、自然に二足歩行になったというものです。奇抜な説に思えますが、この説を裏付ける根拠もあり、現在の人間に手の指の間に水かきがあること、体毛が薄いこと、また、処女膜があることが挙げられています。この処女膜は、実は人間を除く他の類人猿には存在せず、水生のアザラシ、ジュゴン、クジラなどには存在しており、これこそが人類が昔水生適応していた証拠だとされています。

*地学教育と科学運動 75号(2016年2月)

非常に興味深い内容で、ついつい調べてしまったのですが、アラフォーおっさんの検索歴に処女膜なんて単語があるのは通報案件かもしれません (笑)

ウォーキングを始めてみる


前回ダイエットを試みると決めたのはいいのですが、具体的に一体何を始めるかということが問題でした。
ダイエットってのは結局、摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やすか、あるいはその両方かだというのは分かっています。ただ激しいのは、なかなか厳しいと思うんですよ。開始のハードルも高いし。
自慢じゃないんですが、昔から長距離走とはめっちゃ苦手でした。学生時代に走らされる1500m走とか死ぬかと思ってました。なのでランニングとか絶対無理。まずは軽くウォーキングから始めようかと思ったんです。
で、せっかくなのでウォーキングを調べ始めたところ、ついつい熱中して二足歩行、更にたまたま処女膜に行き当たっちゃいました。決して最初から卑猥なことを調べようと思っていたのではないんです (自己弁護)。

まあ、とりあえず最初は1日30分のウォーキングを開始したいと思います。1時間とかきついし。
非常に低めのノルマからですが、始めることが大事と思うので' (自己弁護2回目) ぼちぼちやっていきたいと思います。

現在の体重 88.9 (-0.1) kg
何故かちょっと減ってる・・・
目標の70kgまで後18.9kg。