アラフォーおっさんダイエットを試みる

ぼちぼちダイエットをしないとやばい

アラフォーおっさん野菜を育てる その3

以前記事で書きましたが、ダイエットのために昼食を野菜に置き換えるダイエットを始めました。そして、その消費した野菜のヘタや根の部分を職場で (こっそり無断で) リボベジするということを行っています。

 

enjoy40.hatenablog.com

enjoy40.hatenablog.com

 

萎れた小松菜

リボベジしているものの中でも最近は小松菜がいい感じで、根っこの部分だけだったものが成長し、葉っぱがかなり生えていました。それを観察しに行くことで、行きたくない職場へも楽しく向かうことが出来ていました。

ところが、先日見てみると、その小松菜くんが萎れてきていました。

 

元気がなく萎れてきている小松菜くん

 

実は、職場で育てているということもあり、土日や連休が入ると、わざわざ水やりのために職場に行く気が起きず、その間に水がなくなっていたのが一因だと思われます。

申し訳ない小松菜くん!と急いで水を与えてみたんですが、なかなか元気が戻ってきません。そこで良く観察してみると、葉がモザイク状に緑が薄くなっている部分がありました。所謂モザイク病の症状です。モザイク病の原因はアブラムシ。よくよく観察してみると葉の間にアブラムシがいました (苦手な人がいると思うので写真なし) 。

室内で土も使っていないのに一体どこからアブラムシがやってきたのか分かりませんが、調べてみると、アブラムシは羽のあるタイプが飛んでくることによって移動するようです。換気のため少し窓が開いているタイミングで入ってきたのでしょう。

とりあえず、出来るだけアブラムシをテープを使い除去。そして土を使わない水耕栽培のメリットを最大活用し、そのまま水道で水洗いしました。これでしばらくはアブラムシはいなくなるはず。更にモザイクになっている葉や萎れかけている葉をとりあえず取り除きました。これで元気になってくれればよいけれど。

 

すっきりした小松菜くん

 

小松菜と卵の中華炒め

さて間引いて採取した小松菜の葉。せっかくなので調理してみることにしました。育つのを見るのも楽しいですけど、収穫こそが野菜を育てる一番の楽しみですからね。

職場の空気と職場の水で育った純職場産の小松菜。何かそう考えると、食べるとストレスが溜まりそうで不健康そうな気がしますけど、どこで育とうが結局は野菜ですからきっと大丈夫でしょう。

 

収穫した小松菜の葉

 

ちなみに野菜の料理と言えば、昔はビタミンCは熱に弱くて壊れるとか言われてましたが、実はそれは間違いらしいです。ビタミンCは熱により還元型から酸化型へ変わりはしますが、体内では還元型に簡単に戻るようです。そして、ビタミンCが本当に分解するのは体内の酸化型ビタミンCが加水分解を受けて不可逆的に代謝されていくときで、通常の野菜の調理過程でビタミンCが壊れることはほぼないそうです。ただビタミンCは水に溶けるため、茹でてしまうと茹で汁に出てしまいます。

 

参照:

野菜の調理によってビタミンCが壊れると言われていますが、本当にそうでしょうか? - 野菜・果物に関するFAQ | v350f200.com

 

ということで今回は卵と中華炒めにしてみました。

小松菜と卵の中華炒め

 

小松菜の量が少なくて1人分もないくらいしか出来ず、ちょっと寂しい感じですが、昼食として食べてみました。特に心配していた職場の味はしませんでした。

 

現在の体重 87.3 (-0.4) kg
目標の70kgまで後17.3kg。